東京都民の皆様、オリンピックはやめにしましょう
東京都議選が行われています。
オリンピック招致も争点の一つです。
この選挙で反対する議員が多数となり、10月の開催地決定の前に辞退するようになることを願っています。
今、オリンピックは必要或いは優先すべきことなのでしょうか。
石原都知事は、二言目には、昭和の東京五輪の成功と感動を言います。
しかし、昭和39年の東京五輪だってよいことばかりではなかったはずです。
悲劇もありました。
円谷幸吉をご存知でしょうか。
男子マラソンの銅メダリストでした。
自衛隊体育学校に所属しており、彗星のごとく現れ、メダルを獲得しました。
円谷は、自衛隊のイメージアップの期待を掛けられ、次のメキシコ大会での活躍を期待されました。
もちろん国民も期待します。
マラソンの邪魔になるからと婚約者と別れさせられ、馴染んでいたコーチとも離されました。
そんなことをする自衛隊体育学校の校長が悪いのですが、校長とて五輪を機に、自衛隊の地位を向上させようとの一心でやったこと。
結局、円谷はもう疲れて走れませんという遺書を残して自殺しました。
もちろん円谷の悲劇は五輪が直接の原因ではありません。
でも五輪によって追詰められていた事は確かです。
何が悪かったのか十分検証されているとは言えないと思います。
昭和の五輪はまだ総括されていないのです。
それをせずに一部の人の思い込みによって、また五輪を招致するなどあってはいけないことです。
円谷は今生きていたら、69歳(昭和15年生まれ)、まだ老け込む年ではありません。
過去の人として忘れてはならないと思います。
他にも、東京五輪に反対する様々な意見が出されています。
五輪はギリシアに始まりました。
戦争中でも一時休戦して開かれたことから平和の祭典と呼ばれています。
これからは、世界の紛争地域や紛争の種の地域で開催し、平和をもたらしてもらうのがよいでしょう。
ダルフール、イスラエル、イラン、北朝鮮、チベット(標高が高すぎて難しいでしょが)、候補となる国や地域はいくらでもあります。
どうしても日本で開催したいというのなら、ロシアとの懸案事項となっている北方領土で開催するのがよいのではないでしょうか。
政府も北方領土は日本固有の領土であるという立場ですから、開催は可能でしょう。
ロシアとの間にも十分な対話がもたれ、平和解決への道が見えてくるのではないでしょうか。
開催地は、本土に近くて大きい国後島がよいでしょう。
2016年東京五輪はやめて、2020年国後五輪を、高橋はるみ北海道知事を先頭に招致するとよいでしょう。
東京都民の皆様、12日にはぜひ投票に行って、賢明な選択をしてください。
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