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2010年8月 9日 (月)

生きにくい時代を生き抜くには

現代社会は、なぜこうも生きにくくなってしまったのでしょうか。

色々な要因が考えられます。

その中で、特に問題なのは、個人の絶対化と「金」本位制(拝金思想)であると考えます。

個人を全ての基本と考え、個人の確立を尊重し、絶対化し、個人単位で、社会を形成してきました。

しかし、全て個人単位でものを考えることは、無理があるし、大切な側面、関係性を見失ってしまいます。

よく、自己実現を持ち出す人がいますが、他者との関係が無ければ自己実現もありえません。

個の視点と全体・つながりの視点が必要なのです。

一方の側面だけ絶対化すると、別の面が失われます。

我々はもっと臨機応変に多様性の中で生きていってもいいのではないでしょうか。

土佐の長宗我部氏は、農民を武装させて、一領具足の制度を作りました。

農民であって兵士でもある生き方が認められたのです。

専門的な兵士には劣るかもしれませんが、工夫によって、窮地を抜けたこのアイデアには、学ぶところがあるように思います。

坂本龍馬は、海軍を創設し、その軍艦によって、貿易をしようとしていました。

商船艦隊構想です。

こういう枠に囚われない自由な発想が、道を開くのではないかと思います。

拝金思想(金が全てという考え)に抗していくには、各自が金以外の基準・尺度を持たなくてはなりません。

金も必要かもしれない、しかし最終的なものではない、そう確信を持って言えるようにならなければ、社会に希望は見えてこないでしょう。

そして、殆どの人が、お金より命を大事にしなければ。

当たり前のように聞こえますが、実際の社会では、命より金を大事にしている行為がよくあります。

と言うより、命の重みが感じられなくなっているのかもしれません。

いじめ・虐待・自殺の多発には、命を大切にする意思が見出せません。

余裕をなくしていることが大きな要因でしょう。

余裕を無くし、追い詰められると、人間は、さらに弱いものに当たるか、自己を消そうとします。

まず、生きていることを喜べるようでありたいものです。

そうすれば、道は開けるでしょう。

色んなこだわり・囚われから自らを解放することです。

うまくいかないことはさっさとやめたらいいです。

努力は大切です。

しかし、執着はいけません。

逃げるのを嫌がる人も多いですが、さっさと逃げましょう。

動物はすぐ逃げます。

逃げて生きていけるならどんどん逃げるべきです。

逃げてはいけないという思想に毒されてはなりません。

生きていくには、余裕が必要です。

体・心・時間・経済的余裕です。

まず、時間の余裕を作りましょう。

時間に余裕ができれば、体も心にも余裕ができるものです。

常に忙しくしていないと気がすまない人がいます。

充実しているならそれでいいかもしれませんが、生きている実感は得られているのでしょうか。

納得のいく人生になっているのでしょうか。

何もしない時間、ぼーっとすることに価値を見出してほしいものです。

余裕があれば、様々な事態に対応できるのです。

時間的余裕を作ることは簡単です。

今までやっていたことを何か止めるだけで作ることができます。

不要な買い物の時間、大して見る価値の無いテレビ番組を見る時間を止めて、余裕を作るといいです。

あまり読者のいないブログも止めたほうがいいかもしれませんが、熱心に読んでくれる人もいるし、これは生きがいなので、続けることにします。

経済的余裕は中々難しいところですが、支出を減らすか収入を増やすしかありません。

しかし、これにあまり気を使っていると本質を見失うおそれがあります。

時間の余裕があれば、色々学ぶことも考えることもできます。

そして、人と関わり人に尽くして生きていくなら、自分にも生きる道が開けるのではないでしょうか。

人・社会に貢献しても生きていけない社会は、間違っています。

現代社会には、そういう傾向がありますので、各自が、意識を変え、生活を変え、社会を変えていかなくてはならないように思います。

命と食を大事にしましょう。

シンプルさを取り戻したら生きていく道は開けます。

縄文時代人となって、狩猟採集、自然の恵みで生きていくのはどうでしょうか。

高知ならかなりのところまでできるかもしれません。

弥生時代人になって、自然の中で、耕作・栽培をするのもよいでしょう。

命を大切にして、生き抜くために臨機応変に対処していけば、きっと道は見つかるはずです。

どこまでも生きられる道を探し続けていけばいいのです。

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